業務案内 Service 電磁誘導調査
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電磁誘導調査とは
プローブ内の励磁コイルに交流電流を流すと磁束が発生します。（図1）
励磁コイルで発生させた磁束の近傍に鉄筋などの良導体があると鉄筋に渦電流が発生し、試験コイルの作った磁束を打ち消す方向の磁束が生じます。（図2）
この磁束の変化を検出コイルで電圧の変化として計測し、コンクリート内の鉄筋の位置、かぶり、鉄筋径を推定します。
調査手順
①探査箇所の確認（打合せ･ミーティングなど）
②前準備（探査機の調整・探査面の手入れなど）
③探査（走査～仮マーキング）
④罫書（仮マーキング～マーキング）
⑤マーキング確認（再探査・波形確認）
⑥波形データ採取・記録
⑦データ整理、CAD図、報告書作成
⑧報告書ご提出
日本ヒルティ
フェロスキャン PS200
使用電磁誘導探査機の一例
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