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レーダ探査

 レーダ探査機(電磁波レーダ法)を使用して、建築や土木のコンクリート構造物に埋設されている鉄筋等の位置を特定し、配筋状態やかぶり深さを調査します。

レーダ探査とは

探査機から電磁波をコンクリート表面に向けて送信すると、コンクリート内部を伝搬する電磁波が鉄筋や空洞で反射し、再び探査機で受信されます。
この受信波を解析することで埋設物の位置とかぶり深さが分かります。探査可能深度は5~450mm程度となります。

主な適用例
・耐震補強におけるアンカー打設工事
・建物の瑕疵確認における建物調査

調査手順
①探査箇所の確認(打合せ・ミーティングなど)
②前準備(探査機の調整・探査面の手入れなど)
③探査(走査~仮マーキング)
④罫書(仮マーキング~マーキング)
⑤マーキング確認(再探査・波形確認)
⑥波形データ採取・記録
⑦データ整理、CAD図、報告書作成
⑧報告書ご提出

                            
探査原理イメージ

波形画像(鉄筋波形の例)

                            
                            
使用機材

日本無線㈱製
ハンディサーチ NJJ-105K

日本無線㈱製
ハンディサーチ NJJ-200K

GSSI社製
ストラクチャスキャン
SIR-EZ

お問い合わせ

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札幌 TEL:011-875-4166
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